葛西海浜公園西なぎさ「海開き」

 

 

7月14日、「海開き」に参加。他会派の区議も多くの方が参加されていました。今年も案内をいただいたので、雨なので中止かな、テントがあるから雨天でも開催するだろう、とでかけました。スタッフの方に椅子を拭いていただきました。感謝しながら式典に参加。衆議院議員、参議院議員、都議、区議、元国と都の職員など多数あいさつされ、小池都知事からメッセージがありました。東京大空襲慰霊祭へのメッセージを送らない知事が、こまめにメッセージを送付しているのかと思いました。

NPO法人ふるさと東京を考える会の理事長、関口雄三さんの主催者挨拶、来賓挨拶と続きます。関口さんは「2012年から「海水浴」を2日間限定で行ったことから本年で13年目、8月25日までの43日間実施します。また、当会が育てた海苔を使った佃煮を約1000個葛西地域の小学校に配布しました。一次産業を救うことが世界を救う」と挨拶されました。東京湾の自然を再生する努力に感謝しながら、おみやげに海苔の佃煮をいただきながら帰りました。

2011年の原発事故の放射能汚染などの心配があり、2012年の「海水浴」は大丈夫かと当時区民から問い合わせがありました。議員になったばかりの私は、都庁に問い合わせたことがあります。都の職員は「顔をつけないことが条件で許可した」との回答でした。子どもに顔をつけるなといっても無理があります。当時に比べてより安全な海になっていますが、「海水浴」に行くかどうかはそれぞれの判断になります。

100名を超えるボランティアのご協力で楽しいイベントが毎週あります。海を大事にしたいと願う様々な活動をベースにして毎年開かれる「海水浴」です。