８月３日付の読売新聞に取り上げられましたが、西葛西の新田６号公園にガンジー像が設置されました。私は参加しませんでしたが、新聞報道によれば、「７月２８日に行われた除幕式ではインド政府や区の関係者、区在住のインド人ら約５００人が参加。日米豪印外相会談のために訪日していたジャイシャンカル外相は「西葛西地区は第二の故郷そのもの。多くのインド人が集まるリトル・インディアが像の設置でより大きくなることを願う」と話した」とあります。

私も遅ればせながら、公園のガンジー像を見てきました。交流のシンボルとなるでしょうか。インドの方が西葛西にたくさん在住されています。インド料理店も増えました。西葛西のインターナショナルスクールに通う日本の子どもたちもいます。文字通り共生社会をめざすには、交流を深めていきたいですが、その力になることを期待します。

江戸川区は広島市に次いで２つめの設置自治体ですが、長崎市は設置場所をめぐって住民から意見があり保留になっています。歴史的な建造物の眼鏡橋の近くに設置を予定していたものの、インドとの関係が全くない、景観にマイナス等の意見が出て、設置場所を再検討しているという報道がありました。江戸川区の設置場所は近隣町会などにも連絡をしながら進めていると区が説明しましたが、私も、反対という声は聴きませんでした。

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