札幌市の中心街に狸小路商店街があります。７つの街区があり、空き店舗がひとつもないという説明に驚きます。商店街の活性化事業の視察ですが、２８日（水）の午後２時ごろの視察にもかかわらず、通行する人が多く、賑わいのある商店街でした。たぬきとマスコットと記念写真もとりました。昨年の視察の時も食事に来ていますが、商店街全体を歩いたのは初めてでした。札幌市の商店街向け支援制度は①「にぎわいづくり型」（年間３件まで申請可能）が１商店街に補助上限２０万円補助率３分の２。複数商店街申請で最大１００万円補助率３分の２。②ＳＤＧs推進型（こども食堂、食品ロス、高齢者の見守りなど）に対する補助上限５０万円補助率３分の２。

「商店街応援隊派遣事業」というのに注目しました。専門家を派遣することで商店街の自主的な取り組み創出を支援するというものです。たとえば、商店街の広報冊子作成、最近のマップ作製、イベントの企画運営、親子イベント、事務処理支援、公式ライン作成、駐車場管理システムの相談、HPの更新などの実績が紹介されました。江戸川区はどうしているか至急調べてみたいです。

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