南風悪天候で航空機通過
9月22日午前10時、悪天候のため、羽田空港への着陸便が江戸川区内を通過し騒音が響きます。連合町会の運動会が予定されていましたが、悪天候が予想されるため20日金曜日の夕方中止の連絡を受けました。今はかなり正確に天候が予測できますね。
私の自宅は、通過コースのほぼ直下のため、航空機の騒音が響きます。1時間に22機通過ですから2~3分ごとに上空を通過します。自宅に近づいてから音が気にならなくなるまで約30秒強、今日も気になる一日になりそうです。羽田新ルートは2020年3月末から開始されました。午後3時から7時までの3時間、南風の時に都心低空飛行で羽田に着陸します。ですから、この3時間だけは江戸川区内を通過しません。これで騒音が減ったとはいえません。南風悪天候が続けば、朝の6時台から夜の11時少し前まで江戸川区内を通過します。2019年度8554機通過、2020年度3268機通過、2021年度3493機通過、2022年度5360機通過です。2020年からのコロナ感染症拡大のために航空機の需要はやや減少したものの、回復傾向にあり、2023年度の通過機数はまだ正式にはこれから発表ですが、増加していると見込まれます。決算特別委員会で、区民の困りごとに区が真摯に向き合うよう求めていきます。
9月20日、西葛西駅朝宣伝の時、上空は青空なのに南風悪天候のルートで航空機が通過していました。また、羽田空港の上空は視界が悪いのかと思いながら宣伝をしました。