第24回戦争展

戦争を一日も早くやめさせたい、ウクライナやガザ地区の犠牲者が増えるたびに思います。かつて、日本も侵略戦争を強引に進め、台湾、朝鮮半島、満州と植民地支配を進め、アジアの人たちを2000万が犠牲になりました。広い展示場を使っての資料は圧巻です。

実行委員長の山本さんは呼びかけます「戦争展in江戸川」も24回を迎えました。先の大戦を経験している人たちも年々少なくなっています。戦地に赴いた軍人、銃後で家族を守った人々。戦争末期には日本国中が爆弾や焼夷弾にさらされました。そして、広島・長崎に投下された原子爆弾。この戦争展では、80~90代の被爆者も悲惨な体験を画像や手記に残そうと努めています。私たちの展示の数々から、戦争の非情さ・残酷さを感じていただければと思います」

新日本婦人の会江戸川支部は平和を願い毎年大きなタペストリーを作成して展示しています。今年も素晴らしいデザインと会員さんの手作り作品が展示されました。

新日本歌人協会江戸川支部の短歌もすばらしいです。作品を味わってください。