９月３０日から１０月１５日までの決算特別委員会で、税金の使い方が適切か、区民に寄り添う区政になっているかの立場から、質問意見を述べていきます。

江東５区の積立基金は、２０２２年度で、墨田区４９６億、江東区１７１３億、足立区１８１５億、江戸川区２４５７億円。人口規模が同じ足立区と比べても６４２億円も多くなっています。２０２３年度は積立基金２６７１億円！区長は、将来世代につけを残さないために基金を積み立てていると強調しています。しかし、今の納税者への適切な活用も必要です。はじめから積立基金を予算化して増やしていますから、それだけ使える税金が減る組み立てにしています。

江戸川区の２０２３年度決算は、３２５１億円で２．１％増、滞納者は、４５２４人２０代が１１３０人で２４．９８％で最も多い。差し押さえ件数１８５９，執行停止１７２２。生活苦で苦労している方が多い中、支援の手が必要です。

区民税は、区民からの相談事例から、仕事が急になくなり減収の方への対応が冷たい「働いているのだから払えるでしょ」、分納を求めると「延滞金が８．７％つきますよ」といわれたことを取り上げて、もっと丁寧に、この対応はおかしいと指摘しました。分割納付は８９０人だと答弁しました。

時間がありましたら、ぜひインターネット中継をごらんください。また、１週間後には録画で見ることができます。引き継ぐ気質問を頑張ります。

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