子どもの広場リニューアルオープン?

子どもの広場を含む総合レクリエーション公園と新左近川親水公園の第一次リニューアル工事が12月末に完了し、来年からオープンです。子どもの広場にはフードコートとレストランができると説明を受けていましたが、驚くことに、居酒屋が開店準備を進めていることがわかりました。区議への経過の話はまったくありません。インターネット江戸川号外ニュース11月25日7時半に「2025年1月3店舗(ビストロベースのワインバル、焼肉と日本酒の店、タイ屋台居酒屋)の飲食店がオープン予定」と掲載されました。営業時間は10時から24時。写真を見てください。上は工事完了したフードコート予定の建物(12月)、下の写真は工事前の広場です。子どもたちが自由に遊んでいた広場が、お酒を提供する3つのお店になるとは想像もしていませんでした。

24時まで営業し、お酒を提供するタイ屋台居酒屋などがレストランなのでしょうか。フードコートといえば、ハンバーガーとかクレープとかをイメージします。フードコートがなくなってしまったのか?事前の説明と違いすぎます。

大和リースが江戸川区と契約しています。大和リースが店舗を決める権限を持っていますが、江戸川区は、初めの説明と違いすぎることを指摘できないのでしょうか。日本共産党は、区民の共有財産を事業者に丸投げして「稼ぐ公園」にすることを一貫して反対しています。事業者に貸し出してその収益で公園の管理費用を生み出すとも説明していました。誰もが自由に利用できる公的な場所をもうけることに提供することに、あらためて違和感を感じます。