2024東京母親大会
母親大会に参加できないことが多かったのですが、今年は必ず参加しようと決めて日程調整をしました。区議会議員をしていると、どうしても母親大会参加が無理という状況がでてきます。私の活動の原点でもある母親大会、「生命を生み出すだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」のスローガンを掲げ、「一人ぼっちの母親をなくそう」と女性たちがつないできたバトンです。私もその一員として活動していましたが、2010年に区議会議員立候補の要請があり、日本共産党を大きくして、女性が自分らしく生きていける社会、子どもたちが笑顔で過ごせる社会にしていきたいと区議として働くことを決めました。多くの方の支援をいただいて2011年5月から区議会議員を今まで続けることができています。
東京母親大会で元気をいただきました。永田浩三さんの「私たちは知りたい本当のことを~メディアが果たすべき役割とは~」題しての講演は、韓国の尹大統領の戒厳令布告とその後の激動のことから始まりました。韓国の民主憲法77条と市民の大きなうねりが韓国社会を守ったと。TBSアナウンサー「韓国ではまだ民主主義が根付いていないのかな?」への永田さんの疑問。日本の戒厳令は大日本帝国憲法のもと80回発令。今、日本で緊急事態条項を求める自民や維新の愚かさ。永田さんのお話に私も大きな拍手を送りました。その後のNHKュースでは、尹大統領支持者の集会も伝え、何が問題か明確に報道していないように感じます。大統領の戒厳令発令の問題点をきちんと伝えるべきではないでしょうか。
お酒を飲みすぎて暴力行為をした女性議員が辞職をしたと報道されています。本当に残念なことでした。議員としての品性は大事だと思います。多くの方に支援していただいているからです。期待にすべてこたえきれないことはありますが、議会でくらし福祉応援の施策提言ができますし、課題を抱えている方に寄り添うことはできます。議員として働かせていただいていることに感謝して、母親大会のスローガンを重ねて頑張っていきたいです。