清新二中運動会
6月1日、予定では清新二中の運動会だけでしたが、前日が雨天のため、新田小学校と清新町地域の学校がすべて1日になりました。全部は回れませんでしたが、新田小、清新ふたば小、清新二中と3校の運動会を応援してきました。新田小は児童席にすべてテントがあり、大変な準備だったと思います。新田住宅の自治会の皆さんが朝の6時半から手伝ってくださったとの校長先生の話でした。地域のご協力に感謝です。子どもたちは元気いっぱい、特別支援学級・うみかぜ学級の子どもたちも、楽しく参加している様子がよくわかります。
清新ふたば小は、児童席のうえにシートを張って、少しでも直射日光を避ける工夫をされていました。また、6年生まで男女混合での徒競走は注目です。前校長が、タイムを計り同じようなタイムの子で走るから男女は関係ないと話されていた様子が思い出されます。その伝統を受け継いでいることに拍手を送ります。
清新二中は小規模の中学校ですが、生徒の頑張る様子がよくわかる運動会です。校長先生から、全校生徒のソーラン節を見ていってほしいといわれ、少し長く参観しました。全校生徒の迫力あるソーラン節に、感動です。ありがとうございました。整列したところを写真におさめました。

このソーラン節は、北海道の稚内南中学校が発祥の地です。当時の生徒たちにエネルギーあふれるダンスを体験させたいととりくんだ南中ソーラン、映画にもなりました。それ以来各学校で受け継がれています。私は、映画で表現された力強い表現に感動しました。伊藤たきおのロック調のリズムのソーラン節、子どもたちもリズムに乗って踊ります。私は小学校の教員として、運動会の表現で従来のソーラン節を教えたこともありますが、この新しいソーラン節は若い先生方が学んできて広げました。子どもたちが踊りたいという表現を続けてほしいです。