吉良よし子さん当選、お力添えに感謝
日本共産党へのお力添えに感謝

都議選、参議院選挙でのあたたかなご支援ありがとうございました。原純子さんは議席を失いました(都議選は14議席獲得で5議席減)が、吉良よし子さんの3期目当選をご報告できて何よりです。しかし、比例代表では2議席となり、日本共産党は4議席後退という残念な結果となりました。日本共産党を応援し支持を広げてくださった皆様にお詫びするとともに、次回の選挙での議席回復を目指しがんばっていきたいと思います。引き続きましてのお力添え、よろしくお願いいたします。
自民党公明党が過半数割れーー国民が厳しい審判

昨年の総選挙に続き参議院でも与党を少数に追い込みました。日本共産党は消費税減税など対案を示して戦いました。また、市民と野党の共闘の新たな発展を目指して定数1の17選挙区で候補者を1人にし、12選挙区で勝利しました。これらは、自民公明の過半数割れに大きな貢献ができたと思います。
排外主義を許さない声を広げて
今回の選挙で、外国人への差別を売り物にする排外主義、極端な右翼的潮流が議席と得票を伸ばしたのは心配です。インターネットで参政党の憲法を読んでみてください。天皇主権、人権の文字はなく義務ばかり。西葛西駅で韓国の方が、「税金も保険料もきちんと払っている。日本で働く韓国人は若い人が多いから病院にほとんどいかない。参政党はおかしい」と話していきました。
シールアンケートで対話

今回の選挙は駅頭でシールアンケートをよびかけ、駅前で対話を続けました。専門学校生は「入学金なし、授業料二分の一、ぜひやってほしい。とにかく授業料が高い」と。働く女性は「日本人ファーストを強調するのは怖い。吉良さんのファンです。しんぶん赤旗を読みたかった」とその場で購読を申し込みました。