江戸川をダンスの聖地に?
区長が記者会見で宣伝したダンスの大会の概要が出され、8月1日の文教委員会で報告されました。
EDOGAWAストリートダンスチャレンジ2025
主催:江戸川区 日時:令和7年9月28日(日) 場所:区総合文化センター大ホール 運営:株式会社W TOKYO、株式会社LDH JAPAN
応募要領 代表者が区内在住・在学・在勤で構成されているチーム(1チーム2~10名以内)
キッズ部門:小学校6年生まで、オープン部門:中学1年生以上(年齢不問)
募集定員 2部門合計で30チームを予定、応募多数は抽選
応募締め切り 8月31日(日)結果発表9月5日(金)
申し込み 区HPまたはチラシに掲載の応募フォームより
参加費無料
ゲスト SEGA SAMMY LUX(セガ サミー ルクス)ほか
予算は1500万円ですが、参加者の交通費は出ないとのこと。会場費の他に、全体の企画運営、音響、プロダンサーへの審査謝礼、記念品などに使う予定との執行部答弁でした。1日のEVENTに1500万円を投入するといっても、事業者にほぼ丸投げのような企画になっているように感じます。「20を祝う会」は全員対象にしていますので、1日のEVENTでも予算は使うべきです。あとで、祝う会にどのくらい予算を使っているか調べます。
ストリートダンスの大会に参加希望の方はぜひ申し込んでください。楽しみに待っていた方もいらっしゃることでしょう。来年もやるかどうか明確な回答はありませんでした。まず1回やってみるとのこと、江戸川区の「ダンスの聖地」って、どんなイメージなのでしょう。そういえば、ホノルルとの姉妹都市との連携を結ぶときに、ハワイアン日本大会を江戸川区で開催したいという話もありました。それはどうなったのでしょうか。また、ストリートダンスチャレンンジというのは、高等学校はすでに全国大会を重ねています。大会の会場チケットは2000円と書いてありました。区内の高校は優勝校の名前はありませんが、高校のストリートダンス全国大会の出場人数は10人以上が多く、江戸川区が初めて行うストリートダンスチャレンンジは10名以内としているため、かえって違和感があります。どんな大会になるでしょうか。また、予算の使い方もしっかり見ていきます。