子どもの七夕の願い
娘家族の家にしばらくぶりに出かけました。夏休み後半に遅いお盆をするのが、この間の行事になっています。今年は8月27日。お墓にお参りをした後、長女宅にあつまりお茶を飲みながら過ごしました。その時、小学校の1年生の孫の書いた七夕の短冊が壁に貼ってあったので、何を書いたのか見てみると、驚きです。「ロシアとウクライナのせんそうがおわりますように」と書いてあるのです。孫は双子です。クラスは違います。ところが、二人とも同じことを書いていました。相談したのか聞きませんでしたが、クラスの中でロシアとウクライナの戦争が話題になっていて、短冊に書いた子はほかにもいたようです。子どもの心を痛め、願い事に書きたくなるような情勢なんだと実感、国際世論の力で、一日も早いロシアの撤退を求めるものです。