ひめじ防災プラザを訪問

8月29日は、姫路防災プラザを訪問し、防災プラザのリニューアルの内容をお聞きし、実際に体験をさせていただきました。今年の4月から7月末までの100日間で、10歳未満が26.8%と幼稚園保育園小学校低学年の入場者が多く、体験できる魅力が大きいと感じました。説明をお聞きした後、消火体験コーナーで消防隊員のような体験を、避難体験コーナーで暗い中を逃げていく体験をしました。煙ハウスの体験はありましたが、暗い中を進むのは怖さもあり、貴重な体験ができました。子どもたちも印象に残ることでしょう。コロナの時は入場者数は激減していますが、最近は元に戻っているとのこと。大賀tバスの駐車場がないのが難点というお話もお聞きしました。確かに、学校の社会科見学に活用するなら駐車場は必要です。また、人気のあるインフルエンサーがこの施設を紹介したことから、親子連れの来館者が増えうれしいことですと話されていました。子育て中の方はネットを頼りにされているのですね。江戸川区にはこのような施設はありません。昨年は環境プラザが必要と意見を言いましたが、今年は防災プラザが必要と発言していきます。防災教育といっても様々な視点が必要です。一人一人が命を守る行動がとれるように、防災グッズの準備、災害が起こった場合への対処など日頃の備えができるようにしていきたいです。行政はそのための施設整備、避難所運営、要支援者への個別支援計画などをきちんとしていく必要があります。