総合防災訓練9月4日
毎年行っている江戸川区総合防災訓練が、今年も9月4日8時55分から行われました。江戸川河川敷に区議は全員参加しての訓練です。防災服を着用して参加し、区議会も災害対策本部を設置します。区議が分担して避難所に見立てた町会のテントに向かい、区議会対策本部の設置を伝え、災害情報を収集する設定です。前日にリハーサルも行いました。区議団からは牧野区議と太田区議が役割分担しています。
午前9時に都心南部を震源とするマグニチュード7.3規模の直下地震が発生し、一部地域で震度7を記録するなど、広域的な被害が発生している状況を想定した訓練でした。区の発表では、参加機関は40,17協力団体としています。展示コーナー、体験コーナーも設置され、小学校2校を含む看護学校の生徒さんをはじめ、区内全域の町会自治会からの参観者もたくさん来ています。私も区議団と一緒に展示コーナーをまわりました。災害用伝言ダイヤル、災害ボランティアセンターなど。子どもたちは、起震車やVR体験者で災害時の疑似体験をしていました。

訓練の最後の木造家屋の火災はいつもより大きな家屋だったのではと思うくらい長く燃えていて、見ているだけで怖さが増します。恒例の炊き出し(そうめんとおにぎり)は行いませんでした。