区長に2026年度予算の要望

区議団は、原前都議とともに、区長へ2026年度予算の要望を行いました。

11月7日12時45分から約25分間、区民のみなさんをはじめ、医師会や東京土建江戸川支部や区労連や民主団体などの各団体からお聞きした内容をまとめて、280項目と多岐にわたる来年度予算要望を、区長に申し入れました。

今年の夏の電気料金5000円(75歳以上世帯)支給の継続や、本会議で提案したおこめ券などの暮らし応援の策を求めたところ、区長は「区民のために、何ができるか、課題として考えている」と前向きに回答しました。

他にも、特別支援学校前倒しの建設を都に求めること、新庁舎建設は学校建設の入札不調で見通しはどうなるか、23区で補助額が最も少ない補聴器補助の拡充を、排外主義を許さない立場をより明確に、保育士の採用の工夫などを重点的に要望しました。

11月21日からは第4回定例議会がはじまります。区民要望実現のために本会議質問を準備してがんばります。質問者は牧野区議と大橋です。