第50回船堀祭り
11月2日、第50回船堀祭りがあり、式典に参加してきました。はじめは、船堀4丁目都営住宅にあった勤労福祉会館祭り、「勤福まつり」でした。この始まるときに、船堀小学校に勤務していた私は、子どもたちをお祭りに参加させるかどうかを職員会議で話し合ったことを記憶しています。日曜日に子どもだけ参加させることはできませんし、教員の勤務の振り替えができるのかと。船堀祭りとなった今も小学校は参加しておらず、松江一中、月映保育園、船堀第二保育園がパレードに参加しています。松江一中の付き添いの先生の勤務はボランティアなのでしょうか。地域のお祭り子どもたちが参加して盛り上げることは期待されており、区民祭りには多くの学校がパレードに参加しています。「教員の働き方改革」がいわれていますが、学校にいる時間が減っているとはいえ、授業準備や子どもたちや保護者の対応は必要です。少人数学級推進、小学校1年生の副担任配置など、ぜひとも実現させたいです。

船堀祭り式典では、お祭りの歴史が紹介され、区長が挨拶し、くす玉が準備されていました。式典を短時間に終わらせるためか、議員は紹介していただきましたが、あいさつはありませんでした。地域のお祭りは地域の方が主役です。議員は地域の方とふれあうために参加します。50年続いたお祭りの地域の方々の労苦に感謝し、焼きそばやお餅、ポテトフライなどを購入して帰りました。50年おめでとうございます。