葛西臨海公園、水族園工事

葛西臨海公園に行きませんか 樹木伐採ですすむ水族園建設

葛西臨海水族園の工事が進んでいます。写真はゲートが開いていたところ。2030年完成予定ですが、新しい水族園の建設位置を変更すれば、流れのエリアも淡水水族館も樹木もそのまま残せたのに残念です。区民・都民の声を聞かないままPFI事業で進めています。

    

南葛西日本共産党後援会は、臨海公園の秋の樹木を見る会を11月12日に開催し、約2時間、鳥類園の樹木の説明を聞きながら散策しました。流れのエリアから移植した樹木が鳥類園の森の外側にありましたが根ずくのでしょうか。

自然を楽しみ、ゆったり散歩

   

散歩に参加したのは19名。樹木の名前や特徴を説明するのは樹木に詳しい方です。私も、一緒に楽しませていただきました。赤い実と花をつけていたのはシロダモ。この花が1年後に実になるとか。どんぐりがたくさん落ちていたのはクヌギやマテバシイの下でした。オオバコも生えていたので、茎を10本いただきました。オオバコ相撲を孫の土産に。ろうばいが咲くころにもう一度来てみたいと思いました。海辺でお弁当を食べ、コカリナ演奏、歌を楽しみました。自然を大事にしたいですね。

今年はドングリが不作で熊が街中に出没しています。しんぶん赤旗日刊紙11月16日8ページに『自然にならう広葉樹の森づくり』の本の紹介がありました。日本の森林の5分の2を占める広大な針葉樹の人工林の「ベルト地帯を広葉樹との混合林にしていく」なら「熊の餌が確保でき」と紹介されていました。

しおかぜ広場で歌う会も

10月13日に、清新町後援会の皆さんと、準備していただいた歌集で歌声を響かせました。平和でなければ楽しめない、「歌声は平和の力」ですね。