気候危機を宣伝

11月7日、西葛西駅で、気候危機についてのシールアンケートと宣伝を7名で行いました。シールボードに貼っていただいた方全員が神宮の杜の樹木伐採に反対です。賛成は一人もいませんでした。大橋は、金曜日は西葛西駅で朝夕宣伝をしています。顔なじみの方もいて、激励の声をかける方がいるのはとてもうれしいです。

気候危機打開は、とにかく、命に関わる大事な取り組みです。日本共産党は、多くの気候危機に取り組むNPO法人から聞き取りをして2030気候危機打開戦略を提案して宣伝や議会論戦をしています。私も昨年、気候危機打開で議会質問をしています。日本共産党が繰り返し訴えているのは、①温室効果ガスCO2排出の大口、石炭火力発電所をゼロに、排出量の多い業界・大事業所には削減プランを義務づけます。②危険で高コスト、原発ゼロへ。

異常気象の原因を生み出すCO2の削減は先進資本主義国の責任です。ブラジルで開催されているCOP30でNGOからまた「化石賞」が送られるという恥ずかしい状況です。不名誉な常連国です。エネルギー自給率が約13%という日本でもあります。化石燃料に頼らない、再生可能エネルギー、自然エネルギーの開発促進こそ進めるべきであり、未来に責任を持つものです。

江戸川区がエネルギー会社設立を計画し、出資をつのったところ相談がまとまり、資本金5000万円(江戸川区が500万円出資)の事業が立ち上がります。地域産業として成り立っていくのか見守りながら、気候危機打開の宣伝を続けていきます。