区内3か所で防災フェア11月16日

消防庁、消防団が中心となって、区も各町会に呼びかけ、実行委員会をたちあげて、防災フェアが11月16日に葛西地域では、葛西小・中学校が会場で行われました。他に、小松川小学校と小岩二中も会場となりました。写真は、校庭に9台並んだ消防団の消防自動車、乳児向けの消防自動車、屋台村のテーブル席です。テーブルが30,椅子が90。キッチンカーは4台。準備が大変だったのではないでしょうか。町会役員さんもかなりの方がお手伝いをしていました。体育館のステージでは、俳優さんたちが詐欺の様子を演じて、わかりやすく解説したり、少年消防団がAEDの使い方を紹介したりしました。段ボールベッドも試してみました。

    

区のホームページでも紹介されています。ホームページには「本日(16日)午前10時、各会場で実行委員を務める地元町会長の挨拶を皮切りにイベントが始まりました。会場内では、区の職員が発災後の避難所の様子を説明する防災ツアーを実施。子ども連れなどが参加し、ブルーシートや段ボールベッドに横になったり、マンホールトイレや備蓄物資の確認などを通して、リアルな避難所生活を体験しました。また、屋外に設置された「防災屋台村」では、災害時協力協定を締結している委託事業者が給食室で調理した豚汁100食がふるまわれ、試食を希望する人が列を作りました。その他、消防署による消防体験や避難所ストレッチ、特殊詐欺被害防止公演、防災クイズ、防犯商品の販売など、子どもや障害者、高齢者らをターゲットにした様々なコーナーが設けられ、来場者は各エリアを回りながら知識を深めました」と紹介しています。

豚汁を食べられなくて残念!