公共施設使用料10%駐輪場30%値上げに反対を表明

区の来年4月からの値上げ提案に反対したのは日本共産党のみでした。

区は、もともと「中サービス・中負担」受益者負担を打ち出しています。ところが、今回は物価高騰を理由にし、区民には議会の議決を経て知らせると、初めから区民の声を聞かないやり方です。公共施設を利用する区民の意見を聞くのは当然です。今年4月のパブコメ結果によれば、使用料については9割の区民が使用料値上げに反対しています。

昨年12月の「中サービス・中負担」に決定という区の広報は区民の声を無視するもので、各団体で学習会が行われ、受益者負担に反対する区議会への陳情が、新日本婦人の会、江戸川革新懇、年金者組合などから出されました。

今年4月のパブリックコメントの結果公表では、1212件(622名)の意見が出され、区は、6月1日広報で「今の住みよい江戸川区を将来につないでいくために、サービスを受ける方と受けない方の両方にとって公平になるように、使用料などの見直しを検討していきます」とし、2100年プランの4月の使用料値上げ案は見送りました。

そして、来年44月から公共施設の使用料10%値上げ、駐輪場約30%値上げ(従来の減免措置は継続)という提案となりました。

区議団は、物価高騰時に値上げするべきではないと反対。積立基金が2682億円もある区で、値上げで9000万円の収入増は必要ありません。ほかの各会派・区議は賛成し残念ながら来年4月からの値上げが決定(葛西区民館第一集会室1時間630円→670円、清新町コミ館第一集会室1時間210円→230円、駐輪場100円⇒130円など)。議会に出された値上げ反対の陳情審査は結論を出さないままとなっています。