江戸川区が区営の「駄菓子屋」
第三回定例区議会の補正予算に引きこもり支援推進事業として773万円の予算が示されました。9月8日の区長の記者会見で、新聞にも報道されました。議員の説明には、引きこもりの方の居場所として駄菓子屋をやりたいというものでした。引きこもりの方が少しで足を出せるような居場所として開設されます。区議団は、有効に活用されるか見守っていきます。引きこもりの人たちが一歩をふみだすきっかけは様々ではないでしょうか。本格的に取り組むなら、その人に寄り添う、コミュニティソーシャルワーカーがもっと必要だと考えます。なごみの家は、様々な方の居場所として活動をしていますが、その居場所に専門家の配置があり、役割が果たせています。補正予算の金額の中での人の配置との関係はこれから確認しますが、支援策の中心は人的支援であることをこれからも要望して行きます。