羽田新ルートの中止を

江戸川区の決算特別委員会で、新ルート中止を求めて区に質問しました。質問時間が限られているため、限定したものですが紹介します。

国交省が説明会を開かない理由は何ですか?

「新ルートの騒音対策や落下物対策を実施し、丁寧に対応している」とのことと区が答弁。

国の態度は、とうてい納得できるものではありません。3月には渋谷のテニスコートに氷塊が落下しています。国交省は認めませんでしたが。

羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会について、あまりに内容がわかりにくいので、このことについて、チラシではなく、説明会の開催を求めます。元機長の杉江さんは、「机上の空論」と指摘しています。国交省は説明責任を果たしていません。

区としてコロナ減便中だけでも「いったん中止」を求めてほしいがどうかと質問しても、「そのつもりはない」と答弁。区民の声を届ける立場なら区としても中止の立場を明確にしてほしいものです。