帯状疱疹ワクチン補助がほしい!

10月19日、清新町宣伝で6か所訴えました。「うるさい」と苦情があったため、今回はボリュームを下げて行いました。マイナンバーカードと健康保険証の一体化、紙の保険証の廃止を突然発表したことに抗議し、マイナンバーカードの情報漏えい事故が昨年度は170件、重大事故は9件起きていること、もし紛失したら再発行に時間がかかり病院に行かれない、もともと、マイナンバーカードは任意だから強制はおかしいなど訴えました。

宣伝の最中に、話が終わるのを待っていたように、高齢の女性が、「帯状疱疹ワクチンの助成をしてほしい。夫が発病し大変だった。高齢者で増えているように感じる。ワクチンが高いから補助金だけでも助かる」と要望されました。

確かに帯状疱疹の方が増えています。ワクチン接種の助成をするところは少なく、高額のため助成なしだと受けられないといいます。

文京区では、令和元年10月より、都内で初めて帯状疱疹予防接種費用の一部を助成しています。

文京区のホームページから転載

「乾燥弱毒生水痘ワクチンは、水痘-帯状疱疹ウイルスを弱毒化してつくった生ワクチンで、水痘(水ぼうそう)の予防目的で使用されていました。平成28年(2016年)3月に帯状疱疹の予防の効果が効能に追加されたことにより、国内で帯状疱疹ワクチンとして接種できるようになりました。なお、このワクチンは生ワクチンのため、副腎皮質ステロイド剤、免疫抑制剤、抗リウマチ剤や抗悪性腫瘍剤などの薬剤とは、併用禁忌と添付文書に記載があります。接種前に主治医にワクチンを受けてよいかご確認ください」

一、対象者  接種日において文京区に住民登録がある65歳以上になる方で、接種を希望される方。(現在64歳の方は、65歳の誕生日の前日から接種できます。) 予診票を交付しますので、予防対策課又は保健サービスセンター本郷支所までご連絡ください。既に、文京区の帯状疱疹予防接種費用助成を受けたことがある方は対象外です。

二、実施期間  令和4年4月1日から令和5年3月31日まで

三、接種費用  自己負担4000円 予防接種を受けた医療機関の窓口でお支払いください。 助成は生涯1回のみです。

四、接種方法  乾燥弱毒生水痘ワクチン0.5mlを1回皮下に接種します。  文京区内指定医療機関での接種に限ります。(指定医療機関一覧へ)事前に医療機関にお問い合わせの上、お受けください。 ※文京区内指定医療機関以外の医療機関で接種される場合は、助成は受けられません。予防接種の当日に、予診票の医師記入欄を除く質問事項に回答し、接種医療機関へお持ちください。

五、接種にあたっての注意  上記実施期間や指定医療機関以外で接種する場合や、予診票を忘れた場合は、全額自己負担になりますのでご注意ください。このワクチンは生ワクチンのため、副腎皮質ステロイド剤、免疫抑制剤、抗リウマチ剤や抗悪性腫瘍剤等の薬剤とは併用禁忌と添付文書に記載があります。接種前に主治医にワクチンを受けてよいかご確認ください。

六、任意予防接種における健康被害の救済措置について  本事業は、任意予防接種であり、予防接種法に基づく予防接種ではないため、万一、被接種者に健康被害が生じたときは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法と特別区自治体総合賠償責任保険に基づく救済の対象となる場合があります。