図書館は指定管理者制度はなじまない
江戸川区立図書館が指定管理者制度になり、今年の第4回定例会に、5年に一回の更新をする議案が出されました。日本共産党は、図書館は指定管理者制度になじまない、少なくとも中央図書館は区立直轄とするべきと、図書館の指定管理に10年以上前から反対しました。決算特別委員会や予算特別委員会で、図書館運営の要である職員の正規採用、司書の処遇改善、区内書店からの図書購入などを求めてきました。指定管理に丸投げしないチェック体制、正規職員が増えてきたことは歓迎しますが、官製ワーキングプアにつながる指定管理者制度は課題があると意見を述べてきました。今年はそれから2回目の議案です。今回も反対しました。