全都視覚障害者後援会と宣伝
26日の赤旗日刊紙に掲載されたホームドア設置の取り組み、日本共産党地方議員の取り組みが掲載されています。2月28日にホームドアが設置されたばかりの国立市谷保駅。視覚障害者の山城さんがホームドアの点字表示に触れながら、「〇号車、〇番ドア」と話します。国立市議会では「ホームドアの早期整備を求める決議」を全会一致で決議して国と都、JRに2回提出し、議会でも共産党高原市議が一般質問で取り上げました。谷保駅は東京都多摩障害者スポーツセンターの最寄り駅。父親が全盲の矢部市議候補も「バリアフリーは、障害者だけのものではない。社会全体の問題として取り組んでいきたい」と。まったく同感です。
25日、午前11時から12時まで、西葛西駅で日本共産党全都視覚障害者後援会が宣伝を計画し、地元からも大橋も含めて10名が参加しての宣伝をしました。視覚障害者後援会の連続宣伝行動です。大橋が、東京メトロに要請しホームドア設置前倒しに取り組んだことから、応援に来ていただいたことにつながりました。視覚障害者の外出は命がけです。山城さんは「横断歩道を渡るのも命がけ、音声信号を増やしてほしい、横断歩道のエスコートゾーンも設置してほしい」と訴えました。私は、音声案内のついた信号のことをあまりよく知りませんでした。横断歩道のまん中につけるエスコートゾーンのことも。命がけで生活される障害者の方、それは、子どもや高齢者、病気の方なども含めすべての方が対象となる本当のバリアフリーの社会にしていく課題でもあります。頑張りたいです。